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読めば幸せになれる本! 心を動かす5冊ご紹介します

最近の調査では、ほとんどの世代で読書量が減っているようです。

しかし、悩みの最中にある時、または幸せとは何かが分からなくなった時に、多くの人は本に答えを求めるようになります。

今回は、普段読書の習慣がなくとも読みやすく、読むだけで勇気と希望が湧いてくる幸せになれる本5冊、ご紹介いたします。

幸せな気持ちになる本 おすすめ5冊

ダメなときほど運はたまる  萩本欽一

欽ちゃんこと萩本欽一さんの考える運とは何かのお話です。

  • 日々努力しているけれど報われていないと感じている人。
  • 自己否定してしまいがちな人
  • 謙虚さを身に着けたい人。

等にお勧めです。

もちろん運に関心のある人にもとても参考になります。

お勧めポイント

才能のない自分は運だけで生きてきた。
だから運については一家言あると欽ちゃんは語る。

そう言えるだけ「運」と向き合ってきたのでしょう。

しかし、運に頼るだけでなく、努力を惜しまないところに謙虚さが表れています。

その力になっているのが「ダメなときほど運はたまる」と信じているところなのでしょう。

読み進めていくと確かにこのように生きていけば運は貯められるだろうと納得でき、実践したくなります。

また、ストーリー全体に「優しさ」「誠実さ」が溢れていて、読むだけで「優しさとは何か」「誠実さとは何か」を感じられ、さわやかな幸福感が得られる書籍です。

自分をえらんで生まれてきたよ  いんやく りお

病気をもって生まれた”りおくん”が3歳から9歳までに語った生まれる前のこと、神様のこと、時には哲学的でもある話を母親がまとめた本です。

  • 子育てに悩んでいる人
  • 妊娠中または妊娠を望んでいる人
  • 生きる意味を見失っている人

等にお勧めです。

お勧めポイント

生まれる前の記憶を語る子供の話は科学的には証明できません。

しかし、りお君は語ります。

「ぼくは病気を選んで生まれてきた」
「ぼくが病気で生まれたのは、病気で生まれる子やお母さんたちを、励ますためだ」と。

そう語れるからこそ、りお君はつらい状況のなかでも周りの人たちへの感謝を忘れません。

そんな純粋な姿に接すると私たちの心は揺さぶられ、自然に心が洗われる感じを受けます。

病と戦いながらも、生まれてくる幸せ、生きているのは当たり前ではなく、奇跡なんだ。と言う、りお君。

妊婦さん、子育て中の方には、特に読んでもらいたい書籍ですが、年齢、性別を問わず、幸福の原点とは何かを考える、いい機会になる書籍です。

ベストパートナーになるために  ジョン グレイ

世界的に有名なベストセラー作家であり、男女関係(パートナーシップ)の専門家である、ジョン・グレイ博士の代表作。

男性と女性が理解しあう秘訣を教えてくれる本です。

  • パートナーとの関係がうまくいかない人
  • 異性の考えがわからず苦手意識のある人

他、パートナーシップをもっと深めたい方にもお勧めです。

お勧めポイント

男女関係(パートナーシップ)は、仕事、お金、健康などと同じく人生に大きく影響を与えるものです。

しかし、学校で学べるものでもなく、家庭でも両親がよい関係を築いていなければ自分の経験から学びとっていくしかありません。

サブタイトルである「男は火星から、女は金星からやってきた」という、男女の根本的な違いに気付くにも、それなりの経験が必要です。

気付かずにいれば、すれ違いや喧嘩の原因になり、お互いを傷つけあったりしてしまいます。

ですから、パートナーシップを学べるというのは、とてもありがたいことです。

パートナーとの関係が上手くいきだすと、仕事に取り組む姿勢も変わってきて、すべてが上手く回りだす力となってくれます。

内容的にも、思わず笑ってしまうほど自分に当てはまるところもあり、楽しく読み進められる内容なので、パートナーと一緒に読めば、パートナーシップをより深める結果になるでしょう。

ありがとうの奇跡  小林正観

人間関係、仕事、お金、病気、子ども、運、イライラ、男女、あらゆる悩みが解決する。

40年の研究で正観さんが伝えたかった「ベスト・メッセージ集」第二弾です。

  • 人生思うようにならないと悩んでいる人
  • ストレスがたまっている人
  • 感謝の効果に興味のある人

等にお勧めです。

お勧めポイント

小林正観さんの40年間の研究結果として、あなたが「ありがとうを言ったものが、すべて、あなたの味方になってくれる」というものがあります。

心を込めなくても「ありがとう」の言葉を唱え続けると奇跡が起こる。

そんなバカなことがあるか!と思われますが、簡単にできることから多くの人が試してみると奇跡的な体験が続出し、この話が広がったという経緯があるようです。

多くの奇跡は、「ありがとう」を唱え続けていくうちに心から「ありがたい」という感謝の気持ちが湧いてくるところから始まっています。

環境が変わらなくとも、今のままの自分に感謝できるようになり、そうした心で人生に取り組んでいくところに未来は開けていくという流れには納得できるものがあります。

目からウロコが落ちるような新たな視点も多く紹介されており、読むだけで感謝を実践したくなり、幸福な気持ちになれる書籍です。

人生の目的  本田 健

「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」等をテーマにした自己啓発書作家である本田 健さんが、自分の経験を元に、人生の目的を見つけるヒントをまとめた本です。

  • 人生の目的を見つけたい人
  • やりたい事があるけど踏み切れない人
  • 単調な毎日を変えたい人

等にお勧めです。

お勧めポイント

この本では、人生の目的とは何かを論じているのではなく、自分が納得できる生き方をするためのヒントを与え、その過程で人生の目的を見出してほしいという願いが込められている内容になっています。

多くの人達は毎日の忙しさに流され、やってくる出来事をこなしていくだけの毎日を過ごしがちになっています。

そうした中で時折、自分の人生の在り方、人生の目的とは何かを考えるようになります。

本書は、本田健さん自らの経験を元に、自分らしく生きようとしていく中で出てくる悩みや疑問に対する考え方が、ほぼ網羅されていると言ってよいでしょう。

自分の経験だけではなかなか気付けない内容も多く、後悔しない人生を歩んでほしいという愛情が込められている書籍です。

Audible(オーディブル)で幸せ本を聴く

Audible (オーディブル)とは、Amazonが運営するオーディオブックサービスです。

プロのナレーターの朗読でとても聴きやすく、再生スピードも変えられるので、集中力を高める効果も期待できます。

40万冊という豊富なラインナップなので、これを利用して、普段読むには大変な名著を聴いてみるのもよいかもしれません。

デール・カーネギー 「人を動かす」を無料で聴く

人間関係の古典として、自己啓発本の原点となったD・カーネギーの名著。

対人関係を円滑にすることは、人生を豊かにすることに直結し、幸せの原点になるものです。

そのため、古典として何度も何度も読み返されている本の代表格である本書ですが、本を読み慣れていない方には読み切るには大変かもしれません。

また、読むよりも聴くほうが理解しやすい人も多くいます。

こうした方にはオーディオブックが本に親しむきっかけになるかもしれません。

初めて利用する場合は、30日間無料で体験できるので試してみるのもよいでしょう。

Audible (オーディブル)の無料体験はこちらから

まとめ

読書の習慣がなくても読みやすく、読むだけで幸せになれる本5冊ご紹介しました。

人は考え方次第ですぐにでも幸せになれるところもあります。

本を読んで幸せな考え方を取り入れるのは、一番身近で手軽にできる方法です。

この記事が、毎日を楽しく幸せに過ごせるきっかけになれば幸いです。