すぐにでも始めたくなる 「運を引き寄せるための6つの習慣と行動」
誰にでも運のいい時と悪いと感じる時があります。
しかし、ほとんどの方が運の良し悪しを天に任せているのではないでしょうか?
運の良し悪しは日常の習慣と行動を少し意識して変えるだけで、大きく変わってきます。
それでは、誰にでも出来る運を引き寄せるちょっとした習慣と行動をご紹介していきましょう。
目次
運を引き寄せるための6つの習慣と行動
運を引き寄せるためには、正しい習慣と行動が必要不可欠です。
これらの知識を知らないと、知らず知らずのうちに運が離れていく習慣や行動をしてしまっている可能性があります。
これから1つずつ解説してみますので、ぜひ日々の習慣や行動を見直してみてください。
1 笑顔が運を引き寄せる
運を引き寄せる習慣と行動の第1は、笑顔の習慣です。
「引き寄せ」は類は友を呼ぶと言われるように、波長の法則のもとに成り立っています。
良い波長を引き寄せるための一番簡単な方法が笑顔を作ることです。
笑顔は笑顔を招いてくれます。うまくいかず落ち込んでいる時に元気を出したいと思ったら口角を少し上げ、笑顔を作ってみて下さい。
それだけで少し元気が出てきます。また、笑顔は暗さを打ち破り明るさを作り出す武器にもなるのです。
笑顔の習慣は心がけ次第です。
常日頃から、笑顔でいるように意識を向けて過ごすようにしましょう。
2 よい言葉が運を引き寄せる
第2は、よい言葉を使うことです。
運の多くは人を通してやってきます。
そして、人は言葉を通してコミュニケーションを取り合っています。
近しい相手とのトラブルは不用意な言葉が多くの原因になっています。
その逆に人はたった一言のやさしい言葉で励まされたり勇気づけられたりもします。
人は恩を感じるとお返しをしたくなるものです。
お返し出来る機会がなかったとしても、お返しをしたいという思いは残っていて、その思いが運として、他の人を通して戻ってくるのです。
よい言葉には良き力が宿っています。
よい言葉は思いやりがあれば、自然に出てくるものです。
言葉を大切にしてまいりましょう。
3 感謝が運を引き寄せる
第3は感謝の習慣をつくることです。
社会は多くの人の働きによって成り立っています。
普段、何気なく過ごしている中にも、私たちの生活に欠かせない働きがあり、運も同じように、私たちが気づかないところで働きかけてくれているのです。
それに気づかないでいるのは、せっかくの運を見逃しているということです。
感謝できる事が多くなると、それに伴って今まで見過ごしてきた運にも気づくようになります
多くの運が巡って来ていることに気づければ、やってきた運を活かすことも可能になってきます。
感謝の習慣をつくるために、普段から意識して、「ありがとう」の言葉をかけるように心がけましょう。
4 人のせいにしないことで運は引き寄せられる
運を引き寄せる習慣と行動の第4は、人のせいにしないことです。
運を人のせいにする気持ちは、分からないでもありませんが、
不運を人のせいにしたところで、幸せになれるはずもありません。
何故なら、人のせいにする行動は
自分の幸福を人任せにしていることになるからです。
また、人のせいにする人とは、
なるべくお付き合いしたくないものです。
運というものは、成功や幸せを手助けしてくれるものです。
だから、運も人のせいにする人の応援などしたくないでしょう。
逆に、自分の問題として受け止める人は、
他の人の誤りを許そうとする優しさを持っていると言えます。
そうした優しい気持ちを応援してくれるものが、
運というものなのだと信じることが大切になります。
5 運はおすそ分けをすると増えていく
第5は、運をおすそ分けすることです。
自分のところにやってきた幸運を自分だけのものとすれば、
運はそこで完結してしまいます。
しかし、運は他の人に分け与えると、その間に流れというものができます。
この流れがさらに続いていけば、
あなたから発された運は大きく増えたことになります
運の流れを作り出したあなたには、「引き寄せの法則」が働いて、
また、あなたの元に運が流れてくるのです。
運のおすそ分けといっても、難しく考える必要はありません。
幸運の時には、人に優しくなれます。
困っている人がいれば、手助けしてあげる。
知っていることを教えてあげる。
ちょっとした寄付をしてみる。
少し勇気が必要だとしても、
人に優しくなれる時であるから出来ることもあります。
このちょっとした行動が。
運の引き寄せるにつながるのです。
6 努力の結果として運がやってくる
運を引き寄せる習慣と行動の第6は、努力の大切さです。
成功者の多くが 『振り返ってみると、運がよかった』とよく言われます。
しかし、成功者は皆、努力を惜しまなかった人達なのです。
まれに、努力なくして成功を手にされる方もみえますが、
実力がないものだから、成功は長くは続かないものです。
『運命のいたずら』 という言い方もありますが、いたずらと言うよりも
努力の大切さを教えてくれていると捉えたほうがいいでしょう。
努力して、実力をつけることによって、真の幸運もやってくるのです。
運を引き寄せるために忘れてはいけない3つの注意点
運を引き寄せるためには、注意しておいたほうがよいこともあります。
具体的に言うと、
① 運には波があることを忘れない。
② ついていない時の過ごし方を知っておく。
③ 間違ったポジティブにならない。
という3つです。
これから1つずつ詳しく解説していきます。
1 運には波があることを忘れない
運を引き寄せるために注意することの第1は、
運には波があることを忘れないということです。
調子のよい日々が続くと、
人は安心して幸福感に酔いしれてしまうものです。
とても気分はよいのですが、
他の人の気持ちに対して鈍感になるという面も持っています。
これが、運の流れを止めてしまうことになってしまうのです。
調子のよい時には、運に波があることを忘れがちです。
運は引き寄せたら終わりではありません。
流れを作っていくことが大切なのです。
調子のよい時は、謙虚さを忘れていないか、
意識していくことが大切になります。
2 ついていない時の過ごし方を知っておく
第2は、ついていない時の過ごし方を知っておくということです。
実は運というものは良い時と悪い時とのセットであると考えることが大切です。
良きも悪しきもあるという波があるのが人生です。
「運の良い時に調子に乗りすぎない」
「運の悪い時に落ち込み過ぎない」
ということが大切になります。
ついていないと感じるときは、次の良い波が来る前の準備期間なのです。
必ず次の良い波がやってきます。
それを信じて力を蓄えていこことが大切になります。
力を蓄えていくためにも、「運を引き寄せるための習慣と行動」
を実践してみて下さい。
ついていない時には、実践するにも苦労が伴います。
だからこそ、力も蓄えられるのです。
次の良き波を楽しみにして、頑張りましょう。
3 間違ったポジティブにならない
第3の間違ったポジティブとは、怒りのところです。
基本的に物事を前向きに捉えることはとても大切なことです。
ポジティブ思考の注意点としては、押しつけがましくて、うざいとよく言われていることは御存じだと思います。
しかし、意外と自分では気づかないのが、怒りのところです。
本人はポジティブで活動的であると思っていても、少し待たされるだけでイライラしたり、怒りをまわりにぶつけてしまったり、あせったりすることもポジティブな態度ではありません。
これもまた押しつけと同じく、不快感を与えて運の流れを止めてしまうので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
運を引き寄せる方法を6つの習慣と行動でまとめてみました。
日常の習慣と行動を意識して少し変えていくだけで、運の流れは大きく変わっていきます。
さあ、今すぐにでも始めてみましょう。
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