記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「運命を受け入れる」ために偉人の名言・生涯から勇気をもらおう!

人生の中では、誰にでも自分の力ではどうする事も出来ない、つらく苦しいことが訪れることがあります。

こうした運命に対しては、受け入れるしかないのは分かっていても、心が落ち着くまではとても辛いものです。

その間、懸命に自分を納得させようとすればするほど辛くなってくるものです。

辛い出来事は時間が必ず解決してくれます。
その間を少しでも早く乗り越えていく方法をお伝えしたいと思います。


運命を受け入れられない時の心理

つらい出来事はそんなに簡単に受け入れられるものではありません。

プログラムされたロボットではないのですから、「受け入れなければならない」と思い込もうとしても受け入れられるものではありません。

まずは、受け入れられない自分を受け入れて「よし」としてあげましょう。

無理に受け入れようとするのは、心の中に無理を貯めこむ事になってしまい、後日、押しとどめられたその感情が爆発してしまう可能性もあります。

今現在、この記事を読んでいるということが、あなたは自分の問題を受け入れたいと望んでいる証拠です。

あとは、受け入れ方であり、無理やり思い込もうとするのか、自然に思えるように働きかけるかの方法論の問題になります。

「運命を受け入れるしかない」とはどういうこと

変えられない運命にたいして、あれこれ思いを巡らせて心が乱れている状態を悩みの最中にあるといいます。

悩みとか苦しみにも種類があり大きく分けると、

① 自分の力で解決できるもの
② 自分の力で解決できないもの

の2つになり

①の現実に対しては、今の自分に出来ないことではなく、出来ることは何かを考えて行動するのが基本になります。いわゆる努力の勧めです。

②の現実は考えたところで自分の努力ではどうすることもできません。だから受け入れるしかないと言われています。

① ②のどちらの受け入れがたい現実であっても、未来に希望を見いだすことが出来たならば、運命を受け入れたわけではないけれど、「運命を乗り越える力を得た」と言えます。

希望を見いだし、行動していくうちに、いつしか「運命を受け入れていた」自分に気づくのではないでしょうか。

運命を受け入れるスピリチュアル的な側面

とても単純な言い方ですが、悩みとは心の中が悩みにとらわれている状態であり、心が穏やかであればその時に悩みはありません。

不安や心配事、深い悲しみの感情で長く居続けることがよくないのは、

「その悲しみの感情(周波数)が悲しい出来事(現実)を引き寄せる」
という引き寄せの法則が働いてしまうからです。

スピリチュアル的になりますが、この引き寄せの法則を意識してうまく使えば、早く悩みや苦しみを乗り越えるための、とても有効な方法になります。

偉人の名言にはパワーがある

悩みの最中にある時、自らの意志だけでポジティブに切り替えるのはかなり難しいところがあります。

しかし、外からのポジティブなパワーを受け入れることで心の方向性を切り替えることは無理なくできるお勧めな方法です。

そのひとつとして、運命に立ち向かい乗り越えて来たから言える、先人達の言葉、偉人の名言というものがあります。

松下幸之助の名言で「自分を励ます言葉を心の中にもて」という言葉がありまが、運命に関する名言で自分の心が明るくなるものがあれば、それを心の中で繰り返し唱えてみるとよいでしょう。

・心が落ち着いてくる。
・勇気が湧いてくる。
・思いがけないヒントが得られる。

 等の効果が得られることでしょう。

運命を受け入れる偉人の名言

それでは、悩みの最中にある時に支えになるような名言をご紹介します。

下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ。
                    チャールズ・チャップリン

 

どんなに暗くとも、星は輝いている。
                  ラルフ・ウォルドー・エマソン

 

幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ。
                          アラン

 

たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはなぬ。
「朝の来ない夜はない」のだか
ら。                                            吉川英治

 

 

行く手に川があったら渡ればいいじゃないか。
                       トーマス・エジソン

 

あなたは、あなたであればいい。
                         マザー・テレサ

 

ものは見方によってすべてが変わる。
                              荘子

 

自分を励ます言葉を心の中にもて。
                           松下幸之助


いかがでしたか。

気に入った言葉があれば、その言葉を繰り返し心の中で唱え続けてみて下さい。

いつの間にか心が落ち着いていることに気が付くでしょう。

心が落ち着いて穏やかになってくると、これからの自分のあり方に対するひらめきも受け取りやすくなり、希望の光が見えてくるようになります。

名言をパワーアップさせる偉人伝

偉人の名言には、運命に立ち向かい乗り越えてきた人のパワーが凝縮されています。

そうした名言を生み出した偉人の生涯の物語、偉人伝を読むことは、名言の理解をさらに深め、より多くのパワーを与えてくれることになります。

そこでお薦めなのが、マンガ偉人伝・人物伝です。

マンガが何故いいかというと、
子供向けにつくられているため理解しやすく、気軽に読めるところです。

しかし、内容的には大人でも十分に楽しめ、勇気や希望が湧いてくるものが多くあります。

 例えば

〇 パナソニック創業者、松下幸之助

〇 マンガの神様と呼ばれた、手塚治虫

〇 アップル社の共同設立者の1人のスティーブ・ジョブズ

〇 インスタントラーメンを発明した、安藤百福

女性では

〇 近代看護教育の母と言われた、ナイチンゲール

〇 十代後半でフランスを救った聖女、ジャンヌ・ダルク 

〇 日本の女子教育の先駆者、津田梅子

〇 ファッションブランド、シャネルを創設した、ココ・シャネル

等々、書き出せばマンガ化されている人物は、100名を超えるほど出版されています。

偉人の生涯からの最大の学びは、与えられた環境(運命)の中で、「運命とは何か」と向き合い、「運命を受け入れ」人生を切り開いていったところです。

偉人伝の中には運命を切り開いていった強いパワーが宿っています。

だから、偉人伝を読むだけでスピリチュアルパワーとしてあなたにも勇気が伝わっていきます。

そして、その力は辛い時に自分を励ます言葉(名言)の効果をさらに強めてくれることでしょう。

疲れている時でも手軽に読めるので、私も時々偉人伝から勇気をもらっています。

関心のある人物がいれば、一度読んでみることをお勧めします。

まとめ

人生の途上で訪れるつらい運命、出来事は時間が必ず解決してくれます。

その時間を出来るだけ短くするための方法として「偉人の名言・偉人伝のパワーを使おう」という話をしました。

つらい運命を名言とともに乗り越えてきた人の心には、偉人の名言が自分の心の指針として根付いていくことでしょう。

参考になれば幸いです。

関連記事

関連書籍

最初のコメントをしよう

必須