ありがとう25000回の体験から得られた効果とは
ありがとうの言葉を意識して使うようにしている人は多くいます。
かくいう私も、感謝することの大切さを感じていて、普段からありがとうの言葉を使うようにしています。
しかし、感謝の大切さは分かっていても、日々の生活のなかでは、いつしか当たり前になってしまい、感謝の思いは薄れていくものです。
そこで、感謝の気持ち・ありがとうの言葉の力を再確認する機会にもなると思い、ありがとう25000回唱えてみました。
目次
ありがとう25000回の効果とは
ありがとう25000回の話を知らない人のために、その効果と簡単な説明をしておきます。
著作家、心学研究家の小林正観さんの研究に、「ありがとうの不思議な力」の話があります。
心はこめなくてもいいから、「ありがとう」の言葉を、25000回ほど言うと、バスタオルが絞れるほどの涙があふれてくるらしい。
そして、大泣きした後、人生がどんどん良い方向に流れていったり、長年苦しんできた病気や不調が治った方も多くみえるようです。
こうした話を聞いた方々が試しにやってみても、多くの方が25000回ほど「ありがとう」の言葉を言うと、涙を流され、心の底から感謝できるようになるようです。
「らしい」とか「ようです」という言い方は、結果には個人差はあり、また科学的な証明は出来ないけれども、多くの人達の経験から、このような傾向があると導き出されたからなのでしょう。
しかし、多くの人の体験から言えるのは、ありがとう25000回の効果は、心の底から感謝出来るようになるところです。
ありがとう25000回言うときのポイント
ありがとう25000回には特徴があります。
- 「ありがとう」の言葉を心を込めなくてもいいから、とにかく25000回唱える。
- 25000回に到達する前に不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言うと、唱えた回数がゼロにリセットされてしまうらしい。
- もし、途中で不平不満・愚痴などを言ってしまったら、10秒以内に「今のナシナシ!今のは間違いです!」と、取り消せばリセットされないようです。
このような特徴があるらしいので、ありがとうの言葉を25000回唱えるのは、何日かに分けるのではなく、誰にも邪魔されない時間を作って、一気に唱えるのがよいでしょう。
また、少し早口くらいで唱えた方が、雑念が湧かず、不平不満・愚痴なども出にくくなります。
用意するものとしては、
- 水分補給のための水。
- 涙が溢れ出た時のためのバスタオル。
- 気づきを記録するためのノートとペン。
- 回数を数えるカウンターがあると便利。
なければ、電卓で1+1=で2が出たらあとは=を押し続ける。
25000回唱えるためには、5~6時間は必要になります。
誰にも邪魔されない時間を連続で確保出来ない場合は、不平不満のところがハンディになるので、できるだけ一日のうちに終えるようにするのがよいでしょう。
ありがとう25000回の体験からの気づきと効果
ありがとう25000回
椅子に座り、水分補給しながら、5時間10分かけて一気に唱えてみました。
結果としては、涙が流れることはなかったのですが、多くの気づきが得られました。
気づきとしては、
- 「ありがとう」の言葉を唱え続けるのは瞑想になる
- ありがとうを言わなくなると感謝も薄れてくる
の2点であり、よい効果としては、
- 心が穏やかになった
というところです。
「ありがとう」の言葉を唱え続けるのは瞑想になる
瞑想に興味のない人には、「ありがとう」を唱え続けると瞑想になるといわれても、なんの効果があるのかと思われるかもしれません。
ありがとうを言い続けると、意識がそこに集中されるために、雑念が湧きにくくなります。
なんの気持ちも込めず、ありがとうの言葉を30分ほど唱え続けていると、閃きがどんどん湧いてくるようになり、最終的には、ノート6ページほどの書き込みになっていました。
私は、毎日夜寝る前にノートを用意し、ひとり静かな時間を過ごしているのですが、ここまで集中できることは、なかなかありません。
瞑想は雑念から離れ、意識を集中させるための方法ですが、単に呼吸法などの作法をしても簡単に集中できないだけでなく、一定時間続けること自体が難しいものです。
しかし、「ありがとう」の言葉を一定時間唱える行為は容易であり、意識を集中させる方法として、とても優れていると思います。
これは、瞑想の時間に限らず、仕事中のイライラした雑念を取り去る時にも、効果を発揮してくれるでしょう。
ちょっとした雑念をとるくらいならば、1~2分あればいいので、時間、状況に関わらず、いつでもできる瞑想法として、とても有効だと思います。
ありがとうを言わなくなると感謝も薄れてくる
私は、普段から人との関わり合いのなかで、「ありがとう」の言葉を使うようにしているのですが、それ以外に折に触れて口癖として「ありがとう」の言葉も唱え続けていました。
しかし、毎日必ず何回唱えると決めていたわけではないので、いつの間にか口癖の「ありがとうは」言わなくなっていて、それに伴ない、感謝の気持ちも薄れていたと感じています。
もともとは、当たり前に感謝することの大切さを忘れないように、ありがとうの言葉を唱え始めたのに、いつしか当たり前に感謝することの大切さは、知識の世界だけのものになっていたようです。
ありがとうの言葉は、気持ちを込めなくても、口癖にしているだけで、感謝できる面に気づくようになるところがあるので、逆に、ありがとうの言葉を言わなくなると、感謝する気持ちが薄れてくるのも理解できるのではないでしょうか。
心が穏やかになった
ありがとう25000回体験者の記事は多く挙げられています。
チャレンジの結果としては、
- よくわからない
- 気分がよくなった
- ありがたいことに目が向くようになった。
- 因果関係は分からないけれど、ついてる出来事が起こった。
など様々ですが、チャレンジして損をしたという人は見当たらず、涙が出てこなくても、いずれまた、ありがとう25000回にチャレンジしたいと思っている人も多くいるようです。
私の場合は効果として、明らかに心が穏やかになっていると感じています。
今までは、人の理不尽な行動に対して、怒ることはないとしても、感情をコントロールして害した気分を抑えていたところがあったのですが、感情をコントロールする以前に心が波立つことなく、さらっと流せるようになっているところがあり、自分でも不思議に感じているところがあります。
これは、チャレンジ後、一ヶ月ほど過ぎても変わりがありません。
また、心が穏やかになった分、今まで気づかなかった面にまで、感謝できるようになっているのは確かです。
「ありがとう」1日1000回で人生が変わる
ありがとう25000回は、何度もできるものではありませんが、小林正観さんの本の中には、「ありがとう」の言葉を1日1000回、100日間続けて病気が治った話があります。 (「そ・わ・か」の法則 小林正観)
また、斎藤一人さんも、「ありがとう」を1日1000回唱えると人生が変わると言っているようです。
ありがとうを1日1000回唱えて、病気が治った人もいれば、何もいいことがなかった人もいるでしょうが、何かを期待しながら唱えるのは、ある種の執着になるかもしれません。
人それぞれ、「ありがとう」を唱える目的があるでしょうが、心の底から感謝出来る「ありがとう」を目指すならば、口癖にする「ありがとう」は気持ちを込めないで唱えたほうが、思い込みが入らずに無理なく続けられるでしょう。
習慣にしているうちに、時折、心からありがたいと思える時も出てくるので、その時々で喜びを味わっていくのが自然でよいと思います。
しかし、忘れてはならないのは、一度心からありがたいと思えるようになったとしても、その気持ちがいつまでも続くわけではありません。
感謝は、意識し続けていなければ次第に薄れていくものです。
感謝の気持ちを忘れないようにするためにも、「ありがとう」の言葉を1日1000回100日と言わず、これからずっと唱えていこうと思っています。
まとめ
ありがとう25000回の体験から得られた効果をまとめてみました。
変化としては、
- 心が穏やかになった。
気づきとしては、
- ありがとうにを唱えるのは瞑想になる。
- ありがとうを言わなくなると感謝も薄れる
というものでした。
ありがとう25000回は、簡単には出来ませんが、
「1日1000回のありがとう」なら、意識すれば、それほど難しいものではないでしょう。
そして、その行為は感謝の大切さを忘れないための働きかけになると思います。
ありがとう1日1000回、面白そうだと思われたら試してみて下さい。
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