誰にでも落ち込んだり、辛い時があるものです。
パナソニック創業者の松下幸之助さんの言葉に「自分を励ます言葉を心の中にもて」というものがあります。
松下さん自身も、自分を励ます言葉の力を使って苦難困難を乗り越えて来て、その効果をよく知っているから言われた言葉なのでしょう。
実際に辛い時であっても、たった一言の言葉で気持ちが救われることもあります。
今回は自分を励ます言葉、ポジティブ、前向きになれる言葉、名言を集めてみました。
ポジティブになれる名言
ポジティブに心を明るくする簡単な方法は、まずは笑顔をつくってしまうことです。
楽しくなくても笑顔をつくってしまえば、気分も明るくなり、見える世界も変わってきます。
暗い心の中からは、暗い発想しか出てきません。
心の中が明るくなれば、自然に明るい発想が出てきて、悩みも解消されやすくなります。
幸せに気づく名言
どんなに恵まれていても、幸せであると感じられなければ、幸せにはなれません。
幸せとは、感じる能力です。
何かを得たから幸せになれるのではなく、今の自分がもっているものに幸せを感じられるから幸せなのです。
幸せであると、やる気が出て、人生すべての面で物事がうまく進むという研究結果もあります。
まずは、幸せに気づくことを忘れないようにしましょう。
新たな気づきを与えてくれる名言
名言の働きにも色々あり、直接心に響くものもあれば、新たな気づきを与えてくれるものもあります。
短い偉人の名言・格言には人生の知恵が凝縮されていて、今まで知らなかった考え方、気付かなかった考え方に出会い、「そういう生き方もあるんだ」と知ることで人生が開けていくこともあるでしょう。
与えることの喜びを教えてくれる名言
与えることが幸せなのは、キリスト教でも仏教でも説かれています。
人類の普遍的な教えです。
それは、与えるという働きがあって初めて流れが出来るからでしょう。
与える人がいて、受け取る人が感謝をする。
感謝された人も嬉しいが、感謝した人もお返しをしたくなる。
こうして、愛の循環が始まっていくのです。
努力の大切さが分かる名言
未来は現在の自分の行動の結果です。
今出来ることの積み重ねが、非凡な未来となって現れてくるのです。
努力したくてもできない環境におかれている人もいます。
努力できること、努力の先にある未来の夢が見えることも幸せのひとつなのでしょう。
困難を乗り越える名言
困難とは、竹が節を作るときに感じる苦しみなのかもしれません。
竹に節を作る時期がなければ、すくすく成長できるかもしれませんが、竹のしなやかな強さはなく、もろいものになってしまうでしょう。
成功の陰には多くの失敗があるものです。
しかし、諦めなければ失敗は教訓となり、さらなる成功への道へ導いてくれるでしょう。
希望を見失わない名言
希望は私たちに挑戦する勇気を与えてくれます。
心の中にある希望は、迷いの中にある時には迷いという雲に隠れて見えなくなっているだけです。
静かに自分の心の中を見つめれば、希望の光が見えてくるでしょう。
また、うつむきがちな顔を上に向けるだけでも、元気が出てきます。
希望は見失っても、なくなるわけではありません。
それを知っているだけで、自分を励ますことができるでしょう。
まとめ
ポジティブ、前向きになれる名言を紹介しました。
- 読むだけで元気が出る言葉
- 新たな気づきが得られる言葉
- 忘れていたことを思い出させてくれる言葉
短い名言により、様々な力を与えてくれます。
自分を励ます言葉、または、人生の指針となる座右の銘としての言葉が見つかったならば幸いです。
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