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どうしても過去に戻りたいと思う人が後悔を教訓に変える方法とは

あの出来事がなければ・・・
あの時こうしておけば・・・

このような後悔は誰もが抱いたことがあると思いますが、後悔が強ければどうしても過去に戻りたいという気持ちにもなってきます。

この記事では、過去に戻りたいと思う理由、後悔を教訓に変える方法についてまとめてみました。

参考にしてみてください。

過去に戻りたいと後悔してしまう理由

過去に戻ることはできないと分かっていても過去に戻りたいと思ってしまうのは苦しいことだと思います。

しかし、それでも過去に戻りたいと考えてしまうのは、どのような理由があるかといえば、

  • 充実していたあの頃に戻りたい
  • 自分の進路を修正したい
  • 過去に犯した過ちを修正したい

という3つが大きな理由としてあげられます。

充実していたあの頃に戻りたい

今の生活が辛くても、未来に希望があれば人は辛い現実に耐えることもできるでしょう。

しかし、今を楽しめなく、この先にも希望を見いだすことが出来なければ、自分を支える何かが欲しくなります。

それが、過去の充実していた幸せな日々です。

充実していた過去を思い出すことで今を生きていく力になればいいのですが、この先幸せに生きていく自信がなければ、過去を思い出すほどにあの頃に戻りたいという思いが強くなってしまいます。

自分の進路を修正したい

人生は選択の連続です。

特に進学先や就職先、結婚相手の選択は人生の進路が大きく変わるものであるだけに、その後の結果によって後悔することもあるでしょう。

特に、人生の岐路において安易な気持ちで選択した場合や、勇気がなくて本当にやりたいことを選ばなかった場合には後悔が強く残ります。

人生は選択の連続なので、これから新たな選択をしていけばよいではないかといえばその通りですが、今の状況がどうしようもない状況であるならば、過去に戻って進路を修正したいと思うのも無理はないかもしれません。

過去に犯した過ちを修正したい

過ちを犯さない人はいないとしても、自分の不本意な行動で人を傷つけてしまった後悔は大きなものがあります。

「過去の出来事は変えられないけれど、出来事の意味は変えられる」と言われていても、傷つけてしまった人に対する罪悪感は簡単に消せるものではありません。

罪悪感が強ければ、出来事の意味を簡単に変えてしまう自分など許せないので、できるなら過去に戻ってやり直したいと思うのも理解できるところはあります。

過去に戻りたいという思いの正体

 

自分の進路や過去の過ちを修正したい人の場合は、後悔している過去の出来事は消し去りたいものであるでしょう。

しかし、充実していたあの頃に戻りたいという場合では、過去の出来事は決して消し去りたいわけではありません。

過去に戻りたいという理由がすべて過去を後悔しているわけではないとしても、いずれにしても今の自分に満足できていないのは確かです。

過去に戻りたいという思いは本当のところは、今を楽しめなくて、これからどう生きていけばいいのか分からないというところからきているといえるでしょう。

今をどう生きていけばいいのか分からない

私たちは今を生きることしかできませんが、今をどう生きるかという問題に対して明確に答えられる人は少ないとしても、多くの人は出来事に対して迷いながらも前向きに楽しく生きていこうとしています。

過去に戻りたいと思っている人も、本当は出来るならば前向きに楽しく生きていきたいと願っているはずです。

しかし、過去の出来事のショックがあまりにも大きい場合や、過去に犯した罪悪感により、人生を前向きに楽しく生きていくこと自体が許せなくなっているなら、明るい未来など考えられなくなってしまいます。

また、過去にとても幸せで充実していた時期があったならば、もう二度とあのような幸せを味わうことなど出来ないと感じてしまうこともあるでしょう。

いずれにしても、過去に戻るしかないという結論になっているのは、これからどのように生きていけばいいのか分からない、または、生きていく自信がなくなっているからに他なりません。

過去に戻りたいと思うときの対処法

過去に戻りたいという思いは、今を前向きに生きていこうと思えるなら消えていくものですが、それができないから苦しい思いをしているはずです。

ですから、どうすれば過去にとらわれずに前を向いて歩んでいこうと思えるか、という方法を見つける必要があります。

その方法として、

  • 「ねばならない」をやめる
  • 「~だからよかった」を探す
  • 後悔は必ず教訓になることを知る

という3点が大切になります。

「ねばならない」をやめる

今を前向きに生きていく自信がなくなる原因として、「ねばならない」という思いがあります。

「〜でなければならない」という思いを持っていると、上手くいかない自分のダメなところばかりが目につくようになるので、楽しくありません。

しかし、「〜でなければ人に認めてもらえない」と思い込んでいる自分にとっては必要なものであり、簡単にはやめられないのです。

毎日が楽しくないと感じているなら、「ねばならない」になっていないか振り返ってみる必要があります。

「~でよかった」を探す

「ねばならない」という思いを強くもっていると、自分が上手くいかない時だけでなく、他の人の上手くいかないところに対しても、「〜だからダメなんだ」という思いが湧いてきているはずです。

自分だけでなく、他の人に対しても「だからダメなんだ!」という「つぶやき」が習慣になっていては、人生を楽しくすることなどできません。

「だからダメなんだ」というつぶやきが「だからよかった」に変わっていけば「よかった」が増え人生も楽しくなります。

物事には良い面と悪い面とがあると言われていますが、自分がダメだと思っている以上、簡単には変えられません。

簡単には変えられないものを無理に思い込もうとするところが「ねばならない人」の特徴でもあるからです。

「〜でよかった」と思える人もいる。
「〜だからよかった」という人も世の中にはいるかもしれない。

というように、自分にはそう思えなくても、そういう解釈をすることも可能だという感覚で、気づいたことをノートに書き出していくのです。

また、自分では思っていなくても、人からほめられた経験を思い出してみたり、人の良い面、素晴らしいと思えたことを書き出していくのもよいでしょう。

積み重ねていくうちに、「そういう考え方もあるよな」「〜でよかった」と思えるようになり、人生も楽しくなってきます。

後悔は必ず教訓になることを知る

「失敗は成功のもと」とか「失敗は宝の山」と言われることがあるように、過去の悔やまれる出来事や失敗は、そこから教訓が得られれば失敗ではなく宝に変わります。

迷いながらであっても、前に向かって歩んでいけば悔やまれる出来事はいずれは必ず教訓に変わります。

しかし、過去に戻りたいと思っているうちは教訓は得られません。

教訓を得ることが自分の成長になるから、成長するために必要な出来事がやってくるのです。

事実、自分の今までの人生を振り返ってみれば、失敗から学んだことばかりであることに気づかれるのではないでしょうか。

「〜だからダメなんだ」というつぶやきが、「〜だからよかった」と思えるようになるのも、そこから教訓を学んだからに他なりません。

とても小さな歩みではありますが、「〜だからよかった」を探していくうちに、日常生活の中の小さな幸せに気づけるようになります。

今が不幸ならば、未来に描く希望は恐怖から逃れたいという「恐れ」になってしまいますが、今に幸せを感じられれば未来に希望を持てるようになってくるのです。

まとめ

過去に戻りたい理由が過去を消し去りたいという理由であるなら、そこから教訓は得られません。

教訓を得て成長していくのならば、過去に戻ってやり直すという考えは成長を放棄することになってしまいます。

小さな一歩でも前に進んでいけば必ず成長していけ、新しい景色が見えるはずだと信じてもいいのではないでしょうか。

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